ART CAMP VILLAGEとは

「ART CAMP VILLAGE」は、​東京郊外から​都心へのびる​緑ゆたかな​水辺の小道​「玉川上水緑道」など​多摩エリアを​舞台に、​普段はそれぞれの​場で​活動する​人たちを​つなげ、​地域の「人」と​「自然」と​「アート」が​心地よく​とけあう​場を​作り出す​プロジェクトです。​「ART CAMP VILLAGE」は​「水と緑の道​アート​ウォーク​プロジェクト」が​手掛ける​プロジェクト・​ブランドです。

メンバー

「ART CAMP VILLAGE」は​まちづくりや​地域に​根差して​活動する​クリエイターが​「プロジェクト​メンバー」​「パフォーマンス​メンバー」と​なっています。

プロジェクトメンバー

  • 崎谷未央

    プロジェクトの企画・プロデュース

    多摩地域密着の制作会社「編集制作アイモ」代表。「水と緑のアートウォークプロジェクト」代表。観光・旅行系出版社での勤務後、独立し、現在は小平市を中心に多摩エリアの地域冊子を多く編集・制作。こだいら観光まちづくり協会に2年勤務。2024年には、こくぶんじ観光まちづくり協会の執行役員としても、地域の「人」と「自然」と「アート」が心地よくとけあう場づくりに尽力している。

  • 南裕子

    広報PR

    川崎市多摩区在住。PR・デザイン事務所「レトル」代表。〈文化を愛する文化のある社会〉をめざし、東京・横浜・岡山など各地のアートプロジェクトや地域プロジェクトに参画。崎谷未央の「地域の人と自然とアートを1つにつなげて発信したい」という思いに賛同し、「水と緑の道アートウォークプロジェクト」や「ART CAMP VILLAGE」にも参加。

  • 大橋利香

    flamme代表

    小平市在住。ハンドメイドのイベントを企画運営するflamme(フラム)の運営代表。百貨店や商業施設での催事、地域でのマルシェやハンドメイド講座などを開催している。2022年には一橋学園駅にワークショップサロンとハンドメイド雑貨の店「wakkas」をオープン。現在は国分寺マルイ3階に移転し営業中。

  • 小林佑輔

    建築家

    相模原市緑区(藤野)在住。2025年「人と暮らしを編む会社」 株式会社 帚 (sou inc.) を設立。農家住宅の断熱改修、テーマ型コワーキング、新築戸建等のプロジェクトが進行中。2022年〜2025年 teamSTARにて新規事業企画・設計監理を担当。2016年〜2022年 ブルースタジオにて賃貸住宅の企画・設計監理を担当。小平近辺での実績:「hocco」の設計監理・「茶間茶間」のDIYなど。

  • 中島康一朗

    建築家

    株式会社EFALO 代表取締役。建築、インテリア、会場構成・インスタレーション、家具・ディスプレイデザインなど多岐にわたる設計やディレクションに国内外で従事。ART CAMP VILLAGE開催地近郊では、2021年小平市鷹の台にオープンしたスウェーデン・ベーカリー「torpet」の店舗デザイン及びブランディングを統括。2022年、コンテンポラリー・ギャラリー「Dowel」を オープン。

  • 二反田和樹

    照明デザイナー

    東久留米市在住、小平市を拠点に活動中。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。光のデザインとアートを提案する「株式会社 Light uppers」代表。「様々な場所の文化や魅力を照らし出す」をコンセプトに活動している。主な実績に「弥彦公園 もみじ谷ライトアップ〜光の参道〜」新潟県弥彦村(2021〜)「鶴ヶ城公園ライトアップ」福島県会津若松市(2021〜2024)「萩山公園ライトアップ~きらめく紅葉につつまれて~」東京都小平市(2023〜2024) など。

  • 小林 未央

    デザイナー/フォトグラファー

    国分寺市在住。2011年までは、都心の広告会社や出版社との仕事が中心だったが、2010年の長男の出産と翌年の東日本大震災がきっかけで、仕事圏を生活圏と同じ多摩地域へシフト。子育てや子ども、農と暮らしをテーマに、多摩地域の行政や法人、個人商店などの広告や広報、メディア制作全般のサポートを行っている。NPO法人くにたち農園の会理事。

  • 菅原瑞希

    アーティスト/英語通訳

    小平市在住。武蔵野美術大学油絵学科版画科卒業。2016年から2024年まで、玉川上水緑道沿いの築50年の日本家屋を改装したアトリエ兼オープンスペース「カミカワハウス」を運営。現在は小平と秋田の二拠点生活。アーティストとして看板制作や装丁を手掛けるほか、秋田での民泊経営、英語通訳、英会話レッスン、片付けセラピストなど幅広く活躍。

  • 棚橋早苗

    デザイナー、プロジェクト企画・運営、大学講師

    名古屋市出身、国分寺市在住。自然と地球と小動物が大好きな循環デザイナー。「自然と人が活かし合い生きる幸せな社会」を目指し活動中。たき火イベント「たきviva!」、当事者研究での対話の場「たきびBAR」代表。「くにきたデザインクラブ」「くにきたえんげい部」運営メンバー。武蔵野美術大学、明星大学の非常勤講師や、冒険遊び場の会のプレイリーダーも勤める。小平市、立川市、東大和市などの地域プロジェクトにも多数携わる。

  • おおいしまや


    ライター


    小平市在住。人の暮らしやナリワイ、地域に関心を持ち、人物インタビューや店舗取材、個人・企業の発信支援を行っている。グルメサイトの仕事をしていた時期に、コロナ禍で休業を経験。「地域の人の役に立ちたい、顔の見える仕事がしたい」という想いからフリーランスに転身。現在は『のしてん、編集室』のメンバーとして、noteでの発信や、毎月シェアスペースでのイベント企画・運営にも携わっている。

  • 會田将巳

    映像制作


    1985年生まれ。茨城県出身、国立市在住。一般企業のマーケティング部門で、PR・採用動画の制作を手がけたあと、2020年に独立。以降、クリエイターや企業のブランディング動画をメインに手がける。またライブ配信カメラマンとしても活動。動画マーケティングの知識と映画作りの経験を活かし、見やすさ・ストーリー性、映像美にこだわった動画作りを心がけている。

  • ハギワラスミレ

    イラストレーター・デザイナー

    1990年東京国分寺市生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業後、就職を経て、フリーランスのデザイナー・イラストレーターとして働いています。2015年までは多摩エリアで暮らしていましたが、より自然が豊かで人が少ないところへ行きたくなり、現在は鳥取県の日野町というところで、家族3人+猫3匹で暮らしています。

  • 木村覚

    デザイナー

    京都市出身、国分寺市在住。京都市立芸術大学・ロンドン芸術大学卒。都内制作会社数社を経て、2020年よりフリーランスのグラフィックデザイナー。相馬田んぼアート運営。こくぶんじカレッジ事務局スタッフ。

パフォーマンスメンバー

  • ロバの音楽座

    中世・ルネサンス時代の古楽器やオリジナル空想楽器で、子どもも大人も楽しめる、心温まる「音と遊びの世界」を創造する楽団。玉川上水駅に「ロバハウス」を構え活動。NHK Eテレ「からだであそぼ」「いないいないばぁっ」音楽(2004〜)、第3回キッズデザイン賞・創造教育デザイン部門 金賞〈経済産業大臣賞〉(2009)など実績多数。

  • 一糸座

    寛永年間から続く劇団の九代目孫三郎の孫、結城一糸(現:江戸伝内※2022年に長男の敬太氏が四代目を継承)によって旗揚げされた糸あやつり人形劇団。古典作品の上演および新しい演出家・作家達との共同作業による新作公演を行なっている。西武多摩湖線・一橋学園駅近くに文化交流カフェ「caféオオワニ通り」も運営。

  • ogawa GRAND lodge 小平

    「GRAND lodge」は、歴史ある信頼のギアとアウトドアライフを提案するogawa直営のアウトドアストア。ビギナーの方にはテントの設営・撤収を丁寧にレクチャーし、ベテランの方には最新のギアを提案。ogawaスタッフがアウトドアの楽しみ方を提供している。小平の店舗は東京都小平市花小金井4-34-6にある。

  • & Spice.

    "今日のわたしをととのえる"をテーマに2017年より旬の食材を使ったやさしい南インドカレーを提供。代表の田口美緒さんは電子部品メーカーで勤務ののち、自分の好きな【食】で人とつながりたいと、料理の道を志す。マクロビレストランで2年間、菜食料理を学ぶ。その後、南インドレストランにてスパイス料理を習得。2017年、シェアキッチンにて"& Spice.(アンドスパイス)"の屋号でカレー屋をスタート。

  • 萩野正興天文方/ダジックアース

    天文学者・萩野正興氏が天文関連のイベントを企画・運営している。特に、人気なのがダジックアース。ダジックアースとは、球形のスクリーンに、PCプロジェクタで地球や惑星を投影することで、天体が地上に出現したような体感を味わえます。

  • 鈴なり

    南魚沼産の米と能登の天然塩で握った「おにぎり」と厳選した味噌を使った「とん汁」などを提供している。お米は新潟県南魚沼産コシヒカリを地元で知名な農家から卸した特別な米だ。店舗は西武多摩湖線一橋学園駅から徒歩4分の東京都小平市学園西町1-19-30にある。