ART CAMP VILLAGE in KODAIRA

アートで、わたしたちの“VILLAGE” をつくろう

開催にかける思い

ART CAMP VILLAGEって?

「ART CAMP VILLAGE」は、東京郊外から都心へのびる緑ゆたかな水辺の小道「玉川上水緑道」を舞台に、普段はそれぞれの場で活動する人たちをつなげ、地域の「人」と「自然」と「アート」が心地よくとけあう場を作り出すプロジェクトです。 2022年は、玉川上水緑道の自然×アート×人がとけあうキャンプイベントを開催します!

主催者メッセージ

江戸に飲み水を運ぶためにつくられた「玉川上水」を歩いたことはありますか?
大きくえぐられた深い用水路、寄り添うように続く緑の道、そこから地域に流れる分水、行き交う学生の笑い声、小さなカフェや劇場……。そこにはパッチワークのような多様性が日常の何気ない風景に溶け込んでいます。
そんな玉川上水に魅力され、いつしか点在するアート拠点、魅力的な人と人をつなぐ活動をしたいと願うようになりました。そして、市ごとの見えない境界線を超えて玉川上水がひとつの文化スポットになれば素敵だと考えるようになりました。
まずは小平市の玉川上水沿いのキャンプ場に文化と自然が融合する「ART CAMP VILLAGE」をつくり、玉川上水を舞台に地域の「人」と「自然」と「アート」が心地よくとけあう場を作り出します。参加する側、演出する側の区別なく、”ひととひとが出会う場“となり、再会する場へと進んでいければうれしいです。

ART CAMP VILLAGE 実行委員会 代表
崎谷未央

実行委員会メンバー

「ART CAMP VILLAGE」は多摩地域で活動する クリエイター・アーティスト・店主が中心となって運営しています。
崎谷 未央
小平市在住。多摩地域密着の制作会社「編集制作アイモ」代表。観光・旅行系出版社での勤務後、独立し、現在は小平市を中心に多摩エリアの地域冊子を多く編集・制作している。こだいら観光まちづくり協会に2年勤務。クリエイター紹介番組「たまCH」をFacebook Liveで配信中。2021年には、玉川上水緑道沿いの人と自然とアートをつなぐ「水と緑の道アートウォークプロジェクト」を立ち上げ。
南 裕子
川崎市多摩区在住。PR・デザイン事務所「レトル」代表。<文化を愛する文化のある社会>をめざし、東京・横浜・瀬戸内など各地のアートプロジェクトや地域プロジェクトに参画。崎谷未央の「地域の人と自然とアートを1つにつなげて発信したい」という思いに賛同し、「水と緑の道アートウォークプロジェクト」や「ART CAMP VILLAGE」にも参加。
大橋 りか
小平市在住。地域で人気のハンドメイドマルシェ「wakatake marche」運営代表。ハンドメイドで地域を盛り上げる活動を行っている。コロナ禍でイベントが中止になったことをきっかけにワークショップとコミュニティカフェを融合した「Café&connect DELICE」を一橋学園のCaféまちかどで開催。2022年にはワークショップサロンとハンドメイド雑貨の店「wakkas」をオープン。
小林 佑輔
小金井市在住。1989年生まれ、建築家。横浜国立大学大学院/建築都市スクールY-GSA卒業。2016年〜2022年「ブルースタジオ」で賃貸住宅の企画・設計・ブランディングを担当。個人の活動としてカフェや私設コミュニティスペースの企画・内装設計を手がける。2022年に独立し、現在は建築的な視点による企画・空間デザインを行っている。
中島 康一朗
建築家。small scale projects主宰。建築、インテリア、会場構成・インスタレーション、家具・ディスプレイデザインなど多岐にわたる設計やディレクションに国内外で従事。ART CAMP VILLAGE開催地近郊では、2021年小平市鷹の台にオープンしたスウェーデン・ベーカリー「torpet」の店舗デザイン及びブランディングを統括。2022年秋には、コンテンポラリー・ギャラリー「Dowel」を オープン予定。
二反田 和樹
東久留米市在住、小平市を拠点に活動中。1990年生まれ、武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。光のデザインとアートを提案する「株式会社 Light uppers」代表。「様々な場所の文化や魅力を照らし出す」をコンセプトに活動している。主な実績に「ねりまランタンフェスティバル 光のハーベスト」(2019)、「ひろのアートキャンプ ランタンナイトウォーク」(2019)、「鶴ヶ城公園ライトアップ」(2021、2022)など。

SPECIAL THANKS

出口みちたか、関博弥、西武・武蔵野パートナーズ(NPO法人 NPO birth)

WEB制作協力

株式会社ぱんぷきんラボ